このサイト「自衛隊父兄会便り」について

※このサイトは四街道市自衛隊父兄会便りに、会長の大野淳一（防衛大学校4期生、元海上自衛隊幹部学校教官）が投稿しているものです。

昭和30年代の初め、日本各地に子弟を自衛隊に入隊させている父兄により、自衛隊員を激励する団体が作られ、昭和51年「社団法人全国自衛隊父兄会」として統一、認定されました。

自衛隊は長い間「人殺しの集団」「税金泥棒」と罵倒されながら、事に臨んでは危険を顧みず身を以って責務の完遂に勤めて国民の負託に応えてきましたが、平成の初めぐらいまで、進歩的文化人や平和主義者と自負する人達、マスメディア等から評価されることは極めて少なく、自衛隊員の家族は身内の職業を「公務員」と、ぼかさねばなりませんでした。

現在も国際法規を知らない人々が、自衛隊の海外の任務に見当違いの批判や反対をする現実があり、我々は自衛隊員が正当に評価され、名誉が与えられることを願って、機関紙「おやばと」を発行していますが、四街道支部では、独自の「父兄会便り」を発刊して啓蒙に勤めています。