「時事など」の記事一覧(2 / 7ページ)

国際問題は国籍に関係なく守る義務のある国際法によって対応するしかない

海外在留日本人保護や離島防衛の任務について、自衛隊は国際法と憲法の両面から、現実的に考えねばならない時代になりました。 批准された条約等の国際法は、憲法と同等の最高法規としての高い格式を与えられた、国内の法律となるという・・・

明朝時代の故事を持ち出して南沙・西沙両群島や尖閣諸島の現状変更を強要する中国の姿勢は、国際法上の常識を欠いています。

最近、中国は国土や経済の規模は太平洋の西と東で米国と向かい合う大国だが、国際法を忠実に守らず、自国の理論と力ずくで他国の権利や領土を侵害したり、現状変更を迫る未熟な発展途上国の一つという指摘が見られます。 国際社会には諸・・・

内乱やクーデターが突発しやすい国の5条件

 この数年、中東や西アジアのイスラム世界では、宗教や政治的対立による、テロや武力衝突で人命が失われる出来事が頻発しております。  シリアでは政府軍が反政府勢力の存在する地域に権力維持を目的として爆撃を加え、都市や集落が瓦・・・

北朝鮮の朝鮮戦争休戦協定の全面白紙化

国際情勢は春に背いて、至る所で厳しさが感じられ、我が国の周辺でも北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験と核実験を続けざまに行い、いずれも成功させました。 この結果、北朝鮮は近いうちに米国本土の大西洋岸の重要な都市も核攻撃する事が・・・

中国の反日暴動に関して

尖閣諸島をめぐり、領土問題の存在を「主張」する中国と存在を「否定」する日本の公船が対峙していますが、9月には激しい反日デモが中国全土で荒れ狂いました。 中国に進出した日本企業の工場、平和堂等の交易販売施設、日本料理店、事・・・

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